加工対象 | スクーター自動変速機のクラッチ受動ホイール |
加工寸法 | 図1、2による |
加工仕様 | 各穴の直径誤差は±0.1mm以内 穴の基準位置は専用治具による割出 |
価格表 |
図.1 3枚クラッチ用(ハウジング内径112mm) |
図.2 2枚クラッチ用(ハウジング内径105mm) |
図.3 バランス取りの穴について |
純正クラッチアウターはバランス取りの穴があけられていることがあります。 これはカバーを溶接したことにより回転バランスが崩れたものを修正するものであり、 カバーを除去してしまう場合は不要となります。 このバランス穴がある場合、その部分に軽量化の穴があけられないため、 軽量化の穴数が少なくなりますが、 元々のバランス穴の軸対称部(180°反対側)にバランス穴と同じ直径の穴を追加します。 このバランス穴が軽量化の穴とラップしない位置にある場合は バランス穴と同じ直径の穴を全周に6ヶ追加します。 |
加工ステップ毎の重量変化(サンプル:5FA) | |||
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加工前 477g |
外側カバー除去 417g |
下穴加工 407g |
完成 383g |
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バランス取りの穴が無い場合 加工前重量:477g 加工後重量:375g | |
バランス取りの穴が1ヶの場合 左)加工前重量:477g 右)加工後重量:383g | |
バランス取りの穴が2ヶの場合 加工後重量:389g | |
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バランス取りの穴が無い場合 左)加工前重量:484g 右)加工後重量:378g | |
バランス取りの穴が2ヶ、 軽量化の穴とラップする位置にある場合 加工後重量:386g | |
バランス取りの穴が1ヶ、 軽量化の穴とラップしない位置にある場合 左)加工前重量:483g 右)加工後重量:373g | |
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バランス取りの穴が1ヶの場合 左)加工前重量:426g 右)加工後重量:337g | |
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バランス取りの穴が無い場合 左)加工前重量:390g 右)加工後重量:315g |
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