性能検証:ジェネレータローター軽量化加工

対象アイテム番号:02060201

 
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ジェネレータローター(フライホイール)軽量化加工でどういう変化が生じるのか、 検証のためにノーマルローターと軽量化ローターを持ち込んで、 ダイノジェットで計測してみました。
 
計測車両:GILERA RUNNER FX-SP(125CC)
計測日:2003/5/30
気象条件:気温26℃、湿度60%
計測条件
第一回目:完全ノーマル状態
第二回目:ジェネレータローターを軽量化加工を施したものに変更
(計測に使った軽量ローターはHIDにて軽量化加工を行った中で最軽量の996gのもの)
 
 

DYNORUN.001(青色)がノーマルローターでの計測結果、
DYNORUN.002(赤色)が軽量ローターでの計測結果です。
 
ご覧のように軽量ローターのほうが全体の出力が低く出ています。
軽量ローターだけをポンと付けてもバランスを崩すだけに終わるケースが多いと思われます。
 
回転系の質量軽減はレスポンスアップに繋がりますが、 効果を引き出すには入念なセッティング変更が必要になるとお考えください。
 
自動変速機の場合、ローターを軽量化することでエンジンの回転上昇が変速動作を追い越すような変化が生じ、 これを修正するためにウェイトローラーを軽めに変更すると軽量ロータと変速機のマッチングが取れる傾向があります。
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