取付説明:ステップベースキット

対象アイテム番号:07020201

 
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組み付けの前にお読みください
 
本パーツを実車に取り付けることは、
  1. 車両製造メーカーの性能保証の対象から除外される
     
  2. 取付の手違い、当工房の関知しない改造パーツとの干渉などにより、車両本体あるいは一部に損傷を来たす場合がある
     
  3. 上記損傷が走行中に発生した場合には、重大な事故に至り搭乗者の身体や生命に重大な障害を及ぼす可能性がある
     
以上の事項をよく認識頂いた上で、取付説明書に従って、ご自身の責任でご自身の手で組み付けを行ってください。
組み付け後は低速度による十分な試験走行(時速30km/h以下、走行距離にして50km以上)を行い、 試験走行後には取付個所に異常の無いことを確認し、またその後も定期的な点検を心がけてください。
 
 
また、本取付説明ではH.I.D.製パーツに関連する部分のみ記述しています。
カウル類の分解や、組み立てなどは車両本体の整備マニュアルに準じてください。
 
 
組立完了後、左右のステップバーは先端が少々垂れた状態となります。
これは車両のフレームが左右平行でないためです。
 
 



組立構成


 



ステップバーの選定/調整

適用可能なステップバーは中心穴がM8用のもの。
Aが12mm以上&14mm以下となるよう、ボルト長さやワッシャ挿入量を調整すること。
※ステップバーと取り付けボルトは別途ご用意ください
 
 
ステップバーは全長110mm〜130mmが良いようです。
ステップバーの長さが足りない場合は別途取り合い調整カラーの製作も承ります。
取り合い調整カラー(直径25mm)



ステップバーの組立

ベースプレートにステップバーを取り付け、裏面からキット付属のナットを当てて締め付ける。
※ベースプレートは左右共通、上下なし

ステップユニットを車両に取り付ける。
使用ボルト(M6×25)は頭の丸いボタンキャップボルト等を使用のこと。
特に車体右舷側は冷却水ホースと干渉するので、ホース破損防止に留意すること。



カウルの穴あけ

右舷側カウルは一部写真のように切り欠きが必要。
冷却水ホースがつぶれないよう、干渉部を適宜除去のこと。

ステップバーを通す穴の位置
(左右同位置)

完成状態
(写真のステップバーは全長80mm)
 
 
 
発行:2007/09/04
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